12日間で107回の無効クリック検出 住宅関連A社のアドフラウド成功事例

12日間で107回の無効クリック検出 住宅関連A社のアドフラウド成功事例
目的
課題
効果

住まいのあらゆる安心安全を提供する企業様の事例です。多様化するライフスタイルにあわせサービス展開するこちらの企業様。Web口コミにおいてもユーザーから高い評価を獲得する優良企業様です。今回はマーケティングマネージャーのA様から匿名を条件にお話を伺いました。

Spider AF導入の目的

  • 毎日20〜30分かけて無効クリックを目視でチェックしていた
  • ここ半年間ほどで無効クリックが増加傾向にあった

Spider AFの成果 / 無料トライアル

  • 無効IP:650件
  • 無効クリック数:1,473回 / クリック総数:8,602回
  • 2ヶ月間の調整金(返金額) ¥142,162
    (6月合計額:¥95,553 7月合計額:¥46,609

Spider AF無料トライアル | 無効アクセスの内訳

▲実際のトライアルの画面。今回のトライアルでは12日間で107回もクリックを起こした不正ユーザーを検知することに成功。広告費の約3%が調整金として返金された。

ー 本日はお時間ありがとうございます。現在の業務内容やマーケティング部署の目標を教えてください。

私はマーケティング部署でマネージャーをしております。マーケティング部署は、現在20名弱で構成されています。広告、デザイン、SEOなどで細分化されていて割と大きな組織になります。目標は、もちろん最終的には利益ですが、KPIに落とし込んでいるのはインバウンド(問い合わせ数)ですね。

ー 現在の広告予算はどのくらいでしょうか?

コロナの影響で広告予算は削減気味なのですが、だいたい月間200〜300万円ほどでしょうか。以前は繁忙期で600〜700万円かけていたので半分くらいに減っていますね。

ー コロナの影響でマーケティング施策の方向性は変化しましたか?

大枠の戦略に変更はありませんが、やはり流入数(顧客数)が減ると困りますよね。より広告費用対効果(ROAS)が重視されるようになりました。

無効クリック ここ半年で増加傾向に

ー アドフラウド対策の必要性はどのタイミングで感じましたか?

ここ数年で無効クリックが発生していることは認識していました。管理画面上で毎月数百円程度ですが調整金も発生していました。なんとなく「無効クリックが発生しているんだなぁ…」という感じでしたね。それが、ここ半年くらいで異常なクリック数が明らかに増えたなという印象です。

毎日20〜30分かけて目視でチェックしていました

ー 異常なクリック数というのは目視でチェックされていたのでしょうか?

はい。大体毎日20〜30分ほど時間をかけていました。異常なクリックが発生しているKWはどれかな?と目視する流れですね。広告の管理画面は毎日見ています。クリックが発生しているのにCVに至らないので、どうしてなんだろうと感じていました。

ー 不正クリックの申請にはどのくらい時間をかけていましたか?

不正を発見したら、という感じなので月1回ほどでしょうか。不正のスクショなどを送るのですが、そこまで時間はかからないかなと思います。それよりも見つけることや、判断に時間がかかりますね…。

ー目視で作業をされていた時、実際に戻ってくる調整金はいくらくらいでしたか?

バラバラではありますが、一番多くて2〜3万円ですね。少ないと数百円〜数千円です。

ー目視での判断は、かなり難しいのではという印象ですがいかがでしょうか?

そうですね。KW / 広告グループ / キャンペーンごとに日別や時間別の数値を比較して、異常にクリック数が増えているものがないかを判断していました。

CPCが10倍近く高騰するケースも

ー大変な作業ですね。CPCも高騰しやすいと伺っています。

KWによってバラバラではありますが、平均200〜300円のところ3,000円くらいになったりしてましたね。他社に影響されやすいのかな?と思っていました。

ー他社のツールも活用していたそうですが、切り替えの理由を教えてください

そうですね。契約はしていたのですが、管理画面があったのかもわからないくらい確認していなかったです。どれほどアドフラウドが発生していてどれほど防止できているのか成果が目にみえていない状況でした。半年ほど利用していましたがSpider AFの無料トライアルをきっかけに解約しました。

ーSpider AF無料トライアルの結果を見ていかがでしたか?

まず金額に驚きました。これまで8万円近くという金額はないですね。2〜3万円が目視の限界だったのかも知れないですね。7月も45,000円くらいは返金されているので、ありがたいなと感じています。毎日目視で確認していた20〜30分もなくなったのでリソース削減になりました。大体、広告費の3%くらいは返金されていますね。調整金の金額で見ると少なく見えますが、無効クリックそのものが減らせているという結果になるかと思います。

Spider AF無料トライアル | 調整金の内訳

ー今後もSpider AFを使用されたいと思いますか?

そうですね。調整金の返金額次第かと思います。そうはいっても、いたちごっこみたいなところもありますし、突発的に無効クリックが発生することもあるので継続していく重要性はあると思います。

ーアドフラウド対策において重要だと思うことはありますか?

やはり無駄な広告費でしょうか。費用対効果が落ちるのは辛いですよね。予算が限られているなかで、正規のお客様に対しての広告費がかけられなくなるのは困ります。その点では継続して利用することが大切だと感じています。今後は、Spider AFで削減できた広告費をほかの広告や施策に回していきたいです。

ー広告費削減が目的とのことですが、広告費削減ツールは使用されていますか?

現状はとくに使用していないですね。配信やレポートの自動化ツールがあるのは認識していますが、リソースというよりは直接、広告費・無効クリックの削減につながるものを優先しています。

ーブランドセーフティについてのお考えやSpider AFに期待する部分はありますか?

Youtubeや動画系コンテンツをはじめるにあたって、企業の信用信頼を落とさないための施策は必要だと感じています。現状はとくに対策まではできていないので、ブランドセーフティの部分でもSpider AFを活用していきたいですね。

ー本日はありがとうございました

アドフラウド対策は虫歯予防と同じ 定期検診で新たな脅威を防止しましょう

◆Spider AF|国内最大級の“アドフラウド/広告詐欺”対策ツール

Spider Labsのサービス「Spider AF」は基本的に“タグ”を埋め込むだけ。ものの5分ほどで設置ができます。
方法としてはGoogle広告はAPI連携ができるため自動で配信除外の設定が可能。Yahoo!、ASPなどは除外設定が必要となりますが、オーディエンス除外を設定すれば次回以降変更は必要ありません。このように特別な作業が発生することはなく簡単に設定が可能となります。

・アドフラウド検知方法とは?↓

【関連記事】アドフラウド対策ツール「Spider AF」のアドフラウド検知方法を解説!

・アドフラウド対策ツールを利用するメリットとは?↓

【関連記事】アドフラウド対策ツールを利用する5つのメリット

◆Spider AF|【導入事例】多くの広告主様がご利用されています

アプリ事業者様やそうでない企業様にも幅広くご利用いただいております。直近では青山商事様はじめとした大手企業様にもご導入していただいております。
関連記事では導入後のリアルなお声をいただいておりますので、ぜひご覧ください。

【関連記事】13日間で73万円の被害額 青山商事「導入しないという選択はない

【関連記事】約600万円のアドフラウド被害を改善!ドリコムによるSpider AF活用方法とは?

◆Spider AF|世界最高水準の認証「TAG」アジア初取得

TAGはWeb広告の信頼性を高めるためにアメリカで設置された認証プログラム。日本ではSpider Labsが初めて取得しました。世界的にはGoogle、Comscore、GroupMなどを中心に世界的大手広告事業者が認定を受けています。

【関連記事】【アジア初】デジタル広告業界への信頼を高める世界最高水準の認証機関TAGの不正防止部門で認証を取得

◆Spider AF|“日本版TAG”  JICDAQ アドフラウド対策済み企業を公開

2021年から日本版TAGの“JICDAQ/ジックダック”が設立しました。今後、アドフラウドやブランドセーフティが万全な対策を行っている企業名を公開していく予定です。現在、電通・博報堂などの大手広告代理店をはじめ、国内大手企業が登録申請をおこなっています。
【関連記事】JICDAQとは?目的や設立背景を解説!ブランドセーフティ / アドフラウド除外

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