自社ブランドの価値を守る!年間1.5億円の被害を防いだ無効トラフィック対策

自社ブランドの価値を守る!年間1.5億円の被害を防いだ無効トラフィック対策
目的
課題
効果

採用サービスを中心に事業展開しているエン・ジャパン。「誰かのため、社会のために懸命になる人を増やし、世界をよくする」というパーパスを掲げて成長を続けています。

年間200億円の広告費をBotなどの不正なトラフィックから守るために「Spider AF」を導入。

今回は執行役員 デジタルマーケティング部長 田中奏真様に、Spider AFを導入するに至った経緯や成果に関してお伺いしました。

事業を成長させるため、無効トラフィック対策を強化

ーエン・ジャパンさんの事業領域と田中さんのご担当領域を簡単に教えていただいてもよろしいでしょうか

エン・ジャパンは採用サービスを中心に事業を展開しています。主要サービスのビジネスモデルは、求職者と求人企業のマッチングです。

私は若手ハイキャリア向け「アンビ」、ハイクラスのミドル世代向け「ミドルの転職」、100万件の求人を掲載する「エンゲージ」のマーケティングを担当しています。

ーアドフラウドの存在を知り、危機感を持ったきっかけを教えてください

アドフラウドの存在は、今から10年前にマーケティング関連記事で知りました。

その際にアドフラウドの発生確率が高いと言われていたDSPの利用をやめて、利用するデジタル広告に制限をかけました。

その後、アドフラウドと違って悪意がない無効トラフィックの存在を知りましたが、大手プラットフォーマーでの広告配信が中心だったので、「無効トラフィックは多くないだろう」と考えていました。

ただ、無効トラフィック対策に関する情報収集は続けていて、2021年にSpider AFのメルマガも購読していました。

私の行動が大きく変わったのは、翌年の2022年5月です。

エン・ジャパンの中期経営計画で「5年間で売上高と営業利益ともに2倍に成長させる」と発表し、先行投資となる広告費も大幅に増やすことになりました。

その際に不安に感じたのが無効トラフィックの存在。

もし私が知らないところで無効トラフィックが大量に存在していたら、広告費を増額したときに大きなマイナスが出てしまう。

事業成長に不可欠な広告費を守るために、現状を正しく把握して対策しようと考えました。

年間1.5億円の被害リスクが無料診断でわかった

ーアドフラウド対策ツールを複数比較したと伺いましたが「Spider AF」に決定した決め手はなんでしょうか

Spider AFに決めたのは「無効トラフィック対策に一番詳しい」と感じたからです。

複数のアドフラウド対策ツールを比較検討したのですが、Spider AFは無効トラフィックの課題に対する解像度が高いと感じました。

加えて、Spider AFは多数のメディアにアドフラウド関連情報を提供されていて安心感がありました。

調査レポートも充実していて信頼度が高かったです。

また、エン・ジャパンのマーケティング組織の社員数が増え、若手マーケターに無効トラフィック対策のスキルを習得してほしいと思っていたので、サポートが充実しているSpider AFを選びました。

ーその後、出た結果はいかがでしたでしょうか

Spider AFを導入したことで、無効トラフィックで年間1.5億円の被害リスクがあることに気づきました。

可視化された無効トラフィックの発生状況を見ると、同一ユーザーの大量クリックやBOTによるアクセスがありました。

特に驚いたのは、検索広告や大手媒体のディスプレイ広告においても発生していたことです。

マーケティングのインフラとなり、意思決定を支えるツールへ

ーSpider AFの評価を教えてください

無効トラフィックで発生していた広告費を大きく減らせたので満足しています。

はじめは弊社の1サイトに導入しましたが、そのあと複数サイトに展開して利用しています。

Spider AFは広告運用のインフラになり、Webとアプリの無効トラフィックを毎日防いでくれています。

広告費のムダを減らせたのでSpider AFの費用対効果は高いのですが、他にも良いことがありました。

それは、広告の効果を正しく評価しやすくなったこと。

無効トラフィックは広告のCTRとCVRに影響を与えるので、データにノイズが入ってしまう。

Spider AFのおかげでノイズに惑わされずに広告効果を評価できるため、マーケティングチームの生産性が上がりました。

さらに、若手マーケターが無効トラフィックやアドフラウドの知識を習得したので、マーケティング組織の価値が上がりました。

ー無効トラフィック対策は他社様にもオススメできますでしょうか

もちろんです。無効トラフィックの仕組みは高度化・複雑化しているので、自社だけで十分に対策することは難しいと感じています。

デジタル広告を実施している企業なら、広告予算の大小に関わらず対策したほうがよいです。

今から1年後に後悔しないように、勇気を持って早めに現状把握をされることをオススメします。

ーありがとうございます!

田中様のインタビューでお話しいただいた通り、広告予算の金額に関わらず、無効トラフィック対策/アドフラウド対策を行うべきだと弊社は考えております。

しかしながら発生状況を確認してから出ないと意思決定できないと思いますので、下記リンクより最長1ヶ月の無料診断が可能です。

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