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JICDAQ認証を取得しているアドフラウド対策ベンダーは?確認方法を解説

JICDAQ認証を取得しているアドフラウド対策ベンダーは?確認方法を解説
JICDAQ認証を取得したベンダーを探す際は、提供会社名から確認します。Spider AFを提供するSpider Labsの認証実績を紹介します。公式情報の確認手順と、認証だけでは分からない選定項目も解説します。
目次

認証取得実績のあるアドフラウド対策ベンダーの一例は、Spider AFの提供会社であるSpider Labsです。2022年3月1日に、広告計測事業者として無効トラフィック対策の認証を取得しました。JICDAQ公式の登録者リストは、2026年10月14日に確認しています。無効トラフィック対策とブランドセーフティの検証方法は、いずれも「第三者検証」です。ほかの事業者の認証状況も、同じリストで確かめられます。

この記事の結論
  • 認証取得実績のある事業者の一例はSpider Labsです。2026年10月14日時点の公式リストでは、2つの分野に「第三者検証」と記載されています。
  • 確かめ方は3ステップです。提供会社名を確かめ、公式リストの掲載内容を見て、分からない点は提供会社の資料で確かめます。
  • 認証は事業者の業務の仕組みが対象です。検知の精度や削減効果は別に確かめます。

アドフラウド(広告詐欺)対策のツールを選ぶときは、認証の対象を確かめておきます。JICDAQ認証は、事業者の業務の仕組みを対象とする認証です。対象の分野は、ブランドセーフティ(広告が不適切な場所に表示されないようにする取り組み)と無効トラフィック対策の2つです。

JICDAQ認証を取得しているアドフラウド対策ベンダーは?

JICDAQ認証の取得実績がある事業者の一例は、株式会社Spider Labsです。確認の手がかりになるのは、製品名ではなく提供会社の名前です。

認証を受けたのは、提供会社のSpider Labsです

株式会社Spider Labsは、2022年3月1日に認証を取得しました。広告計測事業者として取得した分野は、「アドフラウド含む無効トラフィック対策」です。認証の取得については、2022年4月7日に発表しています。

出典:Spider LabsのJICDAQ認証取得の発表

認証を受けたのは製品そのものではなく、提供会社です。

公式の登録者リストの掲載内容(2026年10月14日に確認)

2026年10月14日に公式リストを確認したところ、次の内容が掲載されていました(表記はリストのとおりです)。

確認した内容 掲載内容
法人名株式会社 Spider Labs
事業領域広告計測事業者
認証交付日2022/3/1
無効トラフィック対策第三者検証
ブランドセーフティ第三者検証
認証有効期限2027/2/28

出典:JICDAQ公式の登録者リスト(2026年10月14日確認)

表の認証交付日から、分野ごとの取得時期は分かりません。2022年3月1日に取得したと発表しているのは、無効トラフィック対策の認証です。

更新の発表では、ブランドセーフティと無効トラフィック対策の両分野の更新を公表しています。あわせて、日本ABC協会による第三者検証方式への移行も発表しました。

出典:Spider AFのJICDAQ認証更新の発表

表の内容は、確認した日の時点の情報です。導入を検討するときは、公式リストで最新の状況を確かめてください。社内の資料にも確認日を添え、いつの情報を根拠にしたかを残します。

サービスの内容は、Spider AFの製品ページで確認できます。

JICDAQ認証ベンダーの確認方法3ステップ

JICDAQ認証ベンダーの確認方法は、提供会社名、公式リスト、提供会社の資料の順に進める3ステップです。過去の発表だけで、いまの認証状況を判断しないことが大切です。

ステップ1 製品名から提供会社名を確かめる

まず、候補製品の公式サイトで、提供会社の法人名を確かめます。製品名が公式リストに見当たらなくても、それだけで未認証とは判断しません。

社内で候補を整理するときも、製品名と提供会社名を分けて記録してください。

ステップ2 公式の登録者リストで、提供会社の掲載内容を確かめる

次に、JICDAQ公式の登録者リストで提供会社名を照合します。どの分野が、どの検証方法で掲載されているかを読み取ってください。

提供会社名でも見つからない場合は、登録名義と認証状況を提供会社に確認します。見つからなかったことだけで結論を出さず、確認できた内容を記録しましょう。

ステップ3 掲載だけで分からない点は、提供会社の資料で確かめる

公式リストだけで分からない点は、提供会社の資料で確認します。たとえば、候補サービスと認証の対象業務の関係です。資料に説明が無ければ、担当者に問い合わせてください。

取得や更新の発表は、確認した日の公式リストと合わせて読みます。発表日と確認日を分けて記録すると、過去の実績といまの掲載内容を区別できます。

JICDAQ認証の確認方法3ステップの図。製品名から提供会社名を確かめ、公式の登録者リストで掲載内容を見て、分からない点は提供会社の資料で確かめる

社内の選定資料には、次のような確認メモを添えてください。参照した情報源と確認日を残すと、判断の根拠をほかの人と共有できます。

確認すること 進め方 参照した情報源 確認日
提供会社名製品の公式サイトで法人名を確かめます。製品の公式サイト確認した日付
公式リストの掲載内容提供会社名で照合し、掲載内容を記録します。JICDAQ公式の登録者リスト確認した日付
掲載だけでは分からない点提供会社の資料や担当者の回答で確かめます。提供会社の資料・回答確認した日付

URLに加えて、資料名や受け取った日も書き留めておきましょう。

JICDAQ認証の対象と、製品選定で別に確かめること

JICDAQ認証の対象は、事業者の業務の仕組み(業務プロセス)です。製品の対応範囲・検知精度・削減効果は、認証とは別に確かめます。

候補サービスが認証の対象業務に当たるかを確かめる

会社が認証を取得していても、候補サービスに関わる業務が認証の対象に含まれるとは限りません。候補サービスが認証の対象業務に当たるかを、提供会社に確認します。

確認に使う資料の例は、認証に関する説明資料や、候補サービスの仕様資料です。会社名だけでなく、対象業務の説明にも目を通してください。

「このサービスは、どの認証の対象業務に当たりますか」と聞くと、確認したい点がはっきりします。回答と参照した資料は確認メモに残し、社内の選定資料にも反映しましょう。

検知の精度や削減効果は、別の根拠で確かめる

認証の有無だけでは、製品ごとの検知精度や削減効果は判断できません。無料診断で検知件数が出ても、それだけで精度が証明されたとはいえません。

件数を見るときは、どの範囲をどの基準で調べた結果なのかを確かめます。検知された件数と、その判定が正しいかどうかは、分けて確認してください。

削減効果を見るときは、数値を比べた条件を確認してください。検知の結果と削減効果を同じものとして扱わず、それぞれの根拠を整理しましょう。検知精度の確かめ方は、「アドフラウド対策ツールの精度を確かめる5つの手順」で詳しく解説しています。

【関連記事】JICDAQとは?ブランドセーフティとの関連性!目的や設立背景も解説!

認証を確かめた後に、導入前に確認する5つのこと

認証を確かめたら、導入と診断の条件を整理します。次の5項目を提供会社に質問し、社内で判断できる状態にしましょう。

確認すること 提供会社に聞く質問の例
①対応範囲自社で使っている広告媒体や配信環境は、対象に含まれますか?
②導入条件(料金・作業・運用負担)料金と、導入に必要な作業を教えてください。日々の運用では、誰が何を担当しますか?
③検知後の対応無効トラフィックを検知したあと、どのように対応しますか?自社で必要な作業はありますか?
④無料診断で受け取れる結果どのような結果を受け取れますか?結果の見方の説明はありますか?
⑤診断の実施条件タグは誰が設置しますか?必要なデータと、結果の受け取り方を教えてください。

Spider AFの無料診断は、申し込み後、タグの設置が終わってから始まります。診断結果が出るまでの目安は、10日〜2週間程度です。診断中はブロック機能が作動しません。分からない点は、申し込みの前に提供会社に確認してください。

出典:Spider AFの製品ページ(2026年10月13日確認)

【関連記事】アドフラウド対策ツールおすすめ7選比較|選び方・料金・機能を徹底解説

\自社の被害状況を確かめる/ タグ設置後に開始・結果は10日〜2週間程度・診断中はブロック機能が作動しません Spider AFの無料診断の内容を確認する

まとめ

JICDAQ認証を確かめるときは、提供会社名から公式の情報をたどります。認証の確認と、製品や導入条件の確認を分けて進めることが大切です。

認証を確かめる3ステップ
  • 製品の公式サイトで、提供会社名を確かめます。
  • 公式リストで、提供会社の掲載内容を確認してください。
  • 分からない点は提供会社の資料で確かめ、根拠と確認日を残しましょう。
導入前に確認する5つのこと
  • 対応範囲として、自社の利用環境が対象かを確かめます。
  • 導入条件として、料金・導入作業・運用負担を確認してください。
  • 検知後の対応として、提供会社と自社の担当範囲を整理しましょう。
  • 無料診断で受け取れる結果の内容を確かめます。
  • 診断の実施条件として、タグを設置する人・必要なデータ・結果の受け取り方を確認してください。

確認できたことと、まだ確認できていないことを分けて残すと、次に聞くことがはっきりします。認証の情報に加えて、自社の利用条件に合うかを確かめてから導入を検討しましょう。

\自社の被害状況を確かめる/ タグ設置後に開始・結果は10日〜2週間程度・診断中はブロック機能が作動しません Spider AFの無料診断の内容を確認する

よくある質問(FAQ)

Q1. JICDAQ認証を取得しているアドフラウド対策ベンダーはどこですか?

公式の登録者リストに掲載されているアドフラウド対策ベンダーの一例は、Spider AFを提供する株式会社Spider Labsです。2026年10月14日時点で、広告計測事業者として掲載されています。無効トラフィック対策とブランドセーフティの検証方法は、いずれも「第三者検証」です。ほかの事業者の最新の状況も、JICDAQ公式の登録者リストで確認できます。

Q2. 公式リストで製品名や提供会社名が見つからない場合は、どうすればよいですか?

製品の公式サイトで提供会社名を確かめ、その名前で照合してください。提供会社名でも見つからない場合は、登録名義と認証状況を提供会社に確認してください。

Q3. 会社が認証を取得していれば、すべての製品が対象ですか?

そうとは限りません。JICDAQ認証の対象は製品ではなく、会社の業務の仕組みです。候補サービスに関わる業務が認証の対象に含まれるかを、提供会社に確認してください。

Q4. JICDAQ認証があれば、ツールの検知精度も分かりますか?

認証の有無だけでは、製品ごとの検知精度は判断できません。無料診断で検知件数が出ても、それだけで精度が証明されたとはいえません。

Q5. 無料診断に申し込む前に、何を確認すればよいですか?

診断の対象・必要なデータ・期間・受け取れる結果を確認します。Spider AFの無料診断は、タグの設置後に始まります。結果が出るまでの目安は、10日〜2週間程度です。診断中はブロック機能が作動しません。

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