ダイレクトマーケターも納得するアドフラウド対策。初月から300万円以上の被害をブロック

ダイレクトマーケターも納得するアドフラウド対策。初月から300万円以上の被害をブロック

株式会社SBI証券(以下、SBI証券)は、インターネット証券最大手企業です。顧客中心主義を徹底し、ゼロ革命と称して手数料ゼロなどの先進的な取組を行っております。そんなSBI証券でアドフラウドの被害が発生。  SpiderAF導入後の結果について、デジタル営業部課長の貝原様にお話を伺いました。

競争激化するインターネット証券のマーケティング

ーまず、ご担当領域を教えてください。

デジタル営業部という部署の口座チームとしてデジタル広告のマーケティングを行っております。代理店さんと連携しながら、ウェブ経由で投資において最初の窓口になる総合口座やNISA口座、iDeCo口座を開いていただくことがKPIです。

ー現在の課題について教えてください。

現在の課題はCPAの改善です。いかに口座獲得単価を下げて、口座開設数を最大化できるかは部署として永遠の課題です。私自身、元々ダイレクト広告を取り扱う代理店出身なので、数字を常に見て改善施策を毎日回している状況です。

インターネット証券については弊社以外の証券会社様も存在しており、競争も激化している状況です。新NISAなどの影響もあり、資産形成への注目度が高まっている中でチャンスは多いものの競合がひしめく市場だからこそ、常に数値改善にコミットしています。

攻めだけではなく、守りの施策も行う。見落としていた当たり前とは?

ー  SpiderAFの検討当時の状況を教えてください。

先ほどお話しした通り、当時も課題はCPAの改善でした。過去に  SpiderAF以外の外資系アドフラウドツールベンダーから提案を受けて施策の検討をスタートしたことがあります。不正クリックを削減すれば自ずと本当のお客さまのクリックが増えてCPAが改善する。そこが発端で前任者が検討を始めました。

しかし当時の私は少し疑っていました。先ほどお話しした通り、ダイレクトマーケティング主軸の代理店で働いてきたので攻めの施策に対して予算を投下するのは改善のイメージがありました。一方でアドフラウド対策のような守りの施策にお金も時間もかけて結果が出るのかはイメージできていませんでした。代理店時代も言葉や概念は理解していましたが、それを率先して対策することでお客さまにご貢献できるとはあまり考えていませんでした。

ーそういった背景で  SpiderAFを導入されたきっかけを教えてください

やはり無料診断の結果がきっかけでした。2週間の無料診断の結果、月間の推定被害額は200万円以上。攻めの施策を意識するあまり守りができていない状況でした。守りというより、当たり前に私たちの配信しているデジタル広告がお客さまに届いていると勘違いしていました。しかし実態は、その当たり前が届いていなかった。デジタル広告の信頼の土台が揺らいだ気持ちでした。

外資系のツールとの比較においては、国内でのサポート体制の充実度や価格が挙げられました。実際に現在のサポートにも満足しています。

私の主観としても、  SpiderAFでブロックできる金額は少なくない金額です。新しい媒体を試したり、施策自体を増やしたり、新しい制作を行うなど予算をアロケーションすることで実現できる効果は守りだけでなく、攻めにも繋がります。

ーその後、  SpiderAFを導入した後の感想などございますか。

SpiderAFを導入した後に、実際にブロックできた金額は300万円以上でした。主要な運用型広告媒体を中心にこれらの広告予算が守れたことを実感して改めて導入して正解だったと確信しました。実際にブロックできた予算をアロケーションして、新しい制作に予算を回すことができましたし、これを年単位で考えると非常に大きい被害額を未然に防げたと考えています。

また、元々広告代理店とは配信サイトの精査を定期的に実施しておりました。しかしながら結果的に、10,000サイト以上のブラックリストと目視チェックでは防げなかった配信が出てしまっていた100以上のアドフラウドサイトを  SpiderAFで検知することができました。人力ではできない広告面の最適化をツールによって自動化できたことには非常にポジティブな印象を受けました。

社会課題からCV不正などまだまだ存在する課題

ー「  SpiderAF」に今後期待することを教えてください

SpiderAFに対してというよりも、不正分野ではまだまだ課題が残っています。以前、Metaにて配信されていた芸能人のなりすまし広告が話題になっていたかと思いますが、実は弊社公式と偽った広告が配信されていたこともあります。現在では規制が進み配信自体は少なくなりましたが依然として発生が確認されています。

また審査が厳しくなり、本物である弊社の広告アカウントが審査に落ちてしまうなど、まだまだ実害が発生しています。加えて私たちのCV地点が購入などではないため、不正CVの課題など考えると対応できていないものが多々存在するのでこれから対策を進めていけると嬉しいです。

ー以上となります。インタビューご協力ありがとうございます!

SBI証券様のインタビューでお話しいただいた通り、アドフラウドの被害で決して少なくない広告費用が不正に利用されてしまっています。広告配信面についても国内最大級の広告データの解析も行っている「  SpiderAF」だからこそ提供できる膨大なブラックリストデータも存在します。ぜひこの機会に最長1ヶ月の無料診断が可能ですので下記リンクからお試しください!

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