〜安心して投資できる世界は、広告品質からつくられる。〜

〜安心して投資できる世界は、広告品質からつくられる。〜

不動産クラウドファンディングサービス「TECROWD(テクラウド)」は、投資家の皆様が安心して投資できるサービスを提供することを大切にしている企業です。
しかし、2025年初頭に同社は「不審な問い合わせ」と「不正な広告配信」という課題に直面しました。

「広告は必要な人に届いてこそ価値がある。だからこそ、誤った広告配信でブランドを損なうわけにはいかない」

その想いから選ばれたのがSpider AFでした。導入後は投資家登録の転換率が約1.8倍と大きく改善。今回は、TECROWD(テクラウド)の運営会社であるTECRA株式会社の杉野様に背景と成果を伺いました。

Q. まず、TECROWDのサービスについて教えてください。

杉野様: TECROWD(テクラウド)は、1口10万円から不動産投資ができるクラウドファンディングサービスです。
不動産の知識がなくても、物件選定から契約までをすべて弊社で行うため、誰でも手軽に不動産投資を始められます。

Q. マーケティングで特に意識している点は?

杉野様:「ブランド価値をどう伝えるか」を意識しています。

投資サービスにおいて、何よりも重要なのはユーザー様との信頼関係です。「TECROWDって本当に大丈夫?」という不安を払拭し、安心してご利用いただけるよう、誠実なコミュニケーションを心がけています。だからこそ、デジタル広告がブランド棄損につながるような事態は、絶対に起こしてはならないと考えています。

不審流入・誤配信が増加。広告運用に限界が訪れた

Q. Spider AF導入前のご状況や、アドフラウド対策を検討したきっかけを教えてください。

杉野様:昨年の2月〜5月にかけて、不審な問い合わせが急増し、社内でも大きな課題となっていました。

同じタイミングで配信量を増やしたチャネル横断型キャンペーンが原因でしたが、獲得とのバランスも考え、手動で配信面の除外設定を行う対応を行っていました。

しかし、人の手による対応ではどうしても後手に回ってしまい、限界を感じていました。

さらに、不審な問い合わせだけでなく、広告成果の先にある事業成果につながりにくいという課題もあり、広告費が無駄に消化されるリスクも高まっていました。

そこで、ツール導入による改善効果と費用を比較した結果、Spider AFの導入を決定するに至りました。

Q. 導入前に発生していた明確な課題があれば教えてください。

杉野様:当時の課題は、広告がどのようなサイトに表示されているのかを完全に把握できていなかったことです。意図しない場所に広告が出てしまうと、ブランドイメージの棄損につながるだけでなく、怪しいアクセスを呼び込む原因にもなってしまいます。

さらに、不正なコンバージョンやクリックが紛れ込むことで、広告配信の仕組みが誤った学習をしてしまい、本当に獲得したい顧客に広告が届きにくくなるリスクもありました。

その結果、広告費も無駄に消費されてしまうため、危機感を抱いていたのです。

Q. Spider AFの第一印象はいかがでしたか?

杉野様:「デメリットがない」という印象でした。不正クリックの削減額がツール費用を上回るため、コストが増えるどころか、むしろ削減につながりました。
費用対効果が明確で、導入は非常にスムーズに進みました。

トライアルで判明した“広告の本当の姿”

Q. 導入前にトライアルを実施いただきましたが、結果をご覧になった際の率直な感想を教えてください。

■ 不正クリック

── トライアル結果をご覧になった際の率直なご感想を教えてください。

杉野様:管理画面を見た瞬間、「こんなに広告費が無駄になっていたのか」と衝撃を受けました。
もしその分の広告費があれば、これまで本来届けたかったユーザーに、もっと配信できていたはずだと感じました。

■ 不正CV

── トライアル結果を見て、不正CVについてはどのように感じましたか?

杉野様:「思っていた以上に多い」という印象でした。全体CVの中の数%が不正CVだったので、最適な機械学習が重視されるデジタル広告においては、かなり大きな問題だと感じました。さらに運用判断にも大きく影響していたため、不正が取り除かれたことで、ようやく正しい数値に基づいて施策判断が行えるようになり、新しい取り組みにも進めると実感しました。

■ プレースメント(掲載面の管理)

── プレースメントに関するトライアル結果についてはいかがでしたか?

杉野様:ツールの中で、ここが一番期待していたポイントでした。
以前は不正なサイトに広告が表示されることで不正な問い合わせが増え、他のメンバーがその対応に追われることもありました。
現在はそうした状況がほぼ解消され、マーケティング効果を超えた大きな影響を実感しています。

“広告は必要な人に届くべき”──その理想が現実に。転換率は1.8倍へ

Q. Spider AFの導入後、具体的にどんな成果がありましたか?

杉野様:会員登録と投資家登録という2段階のKPIがあるのですが、Spider AF導入後、会員登録から投資家登録への転換率が約1.8倍に改善しました。

これは、不正流入が除去され、広告の品質が向上し、必要としている人へ的確に広告が届くようになったことが大きな要因の一つだと考えています。
「広告は必要な人に届いてこそ価値がある」という、私たちのマーケティングの理想に一歩近づくことができました。

Spider AFは“ブランドを大切にする企業”にこそ向いている

Q. Spider AFはどのような方にお勧めだと思われますか?

杉野様:弊社はチャネル横断型キャンペーンでの配信比重が高かったため導入に至りましたが、同じような構成で広告配信をしている企業様には特におすすめだと思います。こうしたキャンペーンは運用上の制御が難しく、手動でのプレースメント管理にはどうしても限界があります。

媒体側に相談した際も、親和性の低い面を手動で除外する方法を勧められましたが、除外しすぎるとインプレッションが出なくなったり、成果に影響が出たりする懸念もありました。そういった意味でも、 自動で適切にコントロールしてくれるツールの必要性を強く感じました。

特に、金融業界のように お客様の信用が非常に重要視される業界では、ブランド価値を守るためにも広告品質の担保は欠かせません。
そうした「広告の制御が難しい施策を行っている企業」や「ブランド信頼が価値になる業界」には、Spider AFをぜひおすすめしたいと思っています。

今後の展望──ブランド価値を守りながら、必要な人に確実に届ける

Q. 最後に、今後のマーケティング展望について教えてください。

杉野様:TECROWD(テクラウド)を必要としている方に、効率的かつ丁寧に広告を届けることを、今後のマーケティングの目標としています。特に、意欲の高い会員様を確保することを重視し、そのために質の高いコミュニケーションを実現していきたいと考えています。

また、私たちは「安心して投資できるブランド」であり続けたいと考えています。新規の方はもちろん、既存の投資家様にも安心してご利用いただけるよう、広告運用においてもブランド価値の保護と広告品質の向上に引き続き取り組んでまいります。

まとめ

TECRA様がSpider AFを導入された背景には、単なる不正対策という枠を超え、企業として大切にされている「ブランド価値を守る」という明確な目的がありました。

導入後には、下記の定量・定性の両面で大きな成果が生まれています。

  • 不審流入の激減
  • 広告品質の改善
  • 不正CV・不正掲載の可視化
  • 投資家転換率1.8倍

これらの成果は、TECRA様が「必要な人にこそ、正しい情報を届けるべきだ」という広告の本質に立ち返り、その理想を実現された結果だと感じています。広告は、必要としている方へ届いたときに初めて価値を発揮します。

その“当たり前”を確実に形にされたTECRA様は、ブランドとしてさらに強く成長していくはずです。私たちSpider AFとしても、その取り組みに寄り添えたことを大変嬉しく思っております。

真剣にブランドと顧客と向き合う姿勢が伝わるインタビューでした。今後のTECRA様のさらなるご発展を心よりお祈りいたします。

杉野様、この度は貴重なお話をありがとうございました。

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