プレスリリース

コロナ禍のアドフラウド被害は39.5億円。アドフラウド対策ツール「Spider AF」、「アドフラウド調査レポート 2020年下半期」を発表

コロナ禍のアドフラウド被害は39.5億円。アドフラウド対策ツール「Spider AF」、「アドフラウド調査レポート 2020年下半期」を発表

株式会社Spider Labs(東京都港区、代表取締役社長:大月 聡子、以下Spider Labs)は、「アドフラウド調査レポート2020年下半期」を公開しました。国内最大級のAI搭載アドフラウド対策ツール「SpiderAF」で解析した6,270億ものデータ結果となります。

アドフラウド調査レポート提供の背景

今月1日にデジタルプラットフォーム取引透明化法が施行され、デジタル市場で取引の透明性を高める動きが強まっていますが、法規制は一部にすぎず、未だは多くの課題を抱えています。

デジタル広告で発生するアドフラウド(広告詐欺)も課題の一つです。アドフラウドは、デジタル広告の配信において人間がアクセスしたように見せかけて広告を表示、クリックさせて、広告費を詐取する不正行為です。広告配信のエコシステムが複雑で透明性が欠如しているがゆえに発生するアドフラウドですが、年々手口は巧妙化、被害は拡大しています。

本レポートは、デジタル広告に関わる全ての皆様に関心を持っていただき、アドフラウド動向にご理解をいただくために公開しています。コロナ禍でアドフラウドはどのように変化したのか、ウェブ広告の新たな分析結果や広告業界の健全化のため各社が一丸となりアドフラウドに対抗するSHARED BLACKLISTの取り組みも公開しています。詳細はこちらからご覧ください。(https://jp.spideraf.com/adfraud-report-whitepaper-2021-01)

アドフラウド調査レポート2020年下半期 目次

・はじめに
・Spider AFについて
・定義
・サマリー
・概要
・アドフラウド率の月次推移
・日本におけるCOVID-19のタイムライン
・月間のアプリインストールの割合
・アプリカテゴリー別のインストール
・ファーム
・クリックフローディング
・ウェブ広告
・ウェブ広告プレイスメント分析
・SBLとは
・おわりに

【株式会社Spider Labsについて】

Spider Labs(スパイダーラボズ)は、日本発のサイバーセキュリティカンパニーです。メインサービスのアドフラウド対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」は、デジタル広告業界への信頼を高める世界最高水準の認証機関「Trustworthy Accountability Group(TAG)」の不正防止部門から日本及びAPACで初めて認証を取得しており、より信頼性の高い世界最高水準のアドフラウド対策を提供しております。「Building a Safer and Happier future with Automation」というビジョンの元、様々なWow!を皆様に提供してまいります。お楽しみに!

URL:https://spider-labs.com/

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社Spider Labs PR 橋本
E-mail:pr@spider-labs.com

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