Spider AFとSHARED BLACKLISTは、アドフラウド撲滅のため世界基準のサービスを提供していきます。アドフラウド(広告詐欺)とは、インターネット広告配信において人間がアクセスしたように見せかけて広告を表示させ、広告費を詐取する不正行為のことです。その手口は年々高度化、巧妙化しており日本でも認知度は上がり社会問題になっています。TAGは、デジタル広告業界における唯一の登録された情報共有分析機関(ISAO)として、主要な業界団体American Association of Advertising Agencies(4A’s )、Association of National Advertisers(ANA)、Interactive Advertising Bureau(IAB)によって設立されました。TAGが定めるガイドラインには、不正防止、マルウェア対策、著作権侵害対策、広告在庫の品質など4つのカテゴリーがあり、広告の透明性を高めるための高度な技術を求めるもので、Google、Comscore、GroupMなどを中心に世界的大手広告事業者が認定を受けています。
「Phybbitはアドフラウド対策に取り組む上で重要な一歩を踏み出しました。TAGの基準がすべての地域・市場で採用されていく中、これが日本やアジアの多くの企業にとってさらなる発展へのステップとなることを期待しています。」
-TAG CEO:Mike Zaneis氏
「私たちは日本およびAPACで唯一TAGの不正防止の認証を受けたことを誇りに思います。弊社の提供しているSHARED BLACKLISTもこのTAGガイドラインに準拠しており、インターネット広告業界を統合し、エコシステムを正常化にするというミッションにプラスの影響を与えると確信しています。」
-弊社代表取締役:大月 聡子
TAGの認証を受けた不正防止(Against Fraud)部門の企業はこちらでご確認ください。TAG “Certified Against Fraud” Compliant Companies
【Trustworthy Accountability Group(TAG)について】 Trustworthy Accountability Group(TAG)は、犯罪行為と闘い、デジタル広告業界への信頼を高める世界的な認証プログラムです。TAGは、デジタル広告業界における唯一の登録された情報共有分析機関(ISAO)として、主要な業界団体American Association of Advertising Agencies(4A’s )、Association of National Advertisers(ANA)、Interactive Advertising Bureau(IAB)によって設立されました。TAGの使命は、不正なトラフィックを排除し、マルウェアと戦い、インターネットの著作権侵害を防ぎ、デジタル広告の透明性を高めることです。デジタル広告サプライチェーン様々な企業との協力により、最高水準のガイドラインの制定を推進しています。TAGの詳細はこちらからご確認ください。