大手美容サロン”TBC"が広告主自らアドフラウド対策を行う理由は?「手離れの良さとデータの透明性が決め手でした。 広告主こそ利用すべきツールだと思います。」

大手美容サロン”TBC"が広告主自らアドフラウド対策を行う理由は?「手離れの良さとデータの透明性が決め手でした。 広告主こそ利用すべきツールだと思います。」
目的
課題
効果

日本全国でエステティックサロン事業を展開するTBCグループ株式会社。非常に競争の激しい脱毛業界においてマーケティング活動による新規顧客獲得は重要なポイントです。
TVCMや電車広告による認知・ブランディングに加えて、サロン予約をコンバージョンポイントとしたプロモーションをデジタル広告で積極的に行っています。

そんな中、デジタル広告のパフォーマンス改善に関わるアドフラウド対策は必須の課題として考えられており、Spider AFの導入に至りました。
今回、どのようにしてSpider AFを活用されているのかをTBCグループ株式会社の釣井様にお伺いしました。

アドフラウド対策は広告主として取り組むべき課題

- 運用型デジタル広告において、現状どのようにマーケティング活動されていますか?

全国で女性・男性向けのエステティックサロンを運営しており、主に新規顧客獲得≒サロン予約のためのマーケティング活動を行っています。

Google広告などの運用型デジタル広告においては、サロンの予約をコンバージョンポイントとして、予約数(コンバージョン数)や単価(CPA)を最初のKPIとして見ています。その後、サロンの情報をもとに実際の来店率や継続率、LTVなどをその後のKPIとして追っています。

-その中で最近どのような課題がありますか?

サロンのサービス品質やスタッフの技術力には自信があり、初回来店後の継続率に関しては高い水準で安定しています。

一方、入口にあたる新規顧客獲得においては、年々広告配信の単価が高くなってきており、より効率的な顧客獲得が求められるようになってきています。クリエイティブやLPの改善などでCTVRの向上を図っていますが、なかなか限界があるというのが正直なところです。

-アドフラウド対策自体は以前から行われていたのでしょうか?

はい、以前はSpider AFとは別のツールを利用していて、広告主としてアドフラウド対策は行うべきという風に考えていました。

そのツールのサービスが終了してしまったタイミングでSpider AFの方から案内があり、対応媒体の多さやダッシュボードの透明性の高さなどから無料診断(トライアル)を実施しました。

-アドフラウド対策を広告代理店に任せるのではなく、広告主である御社自ら行っているんですね。

はい、前提として広告代理店様・媒体社様でも広告効果を最大化するためにアドフラウドに対して最善を尽くしていただいていると思います。

ただ、やはりそれを誰かがチェックする必要があると思います。そしてそれは広告主である私たちの責務だと考えています。私も一人のマーケターとして会社の広告予算を預かっている立場なので、それが適切に使われているかを確認するようにしています。

ツール費は“実質無料”で使えている

- Spider AFの導入の決め手はなんでしたか?

以前利用していたツールではGoogle広告のみしか対応していなかったのですが、Spider AFは対応しているGoogle以外にも対応している広告ネットワークが多く、活用している広告媒体を全体的にカバーできるところです。

また、不正クリックの定義が明確で、ダッシュボードで詳細を全て確認ができるところが良かったですね。

無料診断のレポートの際や導入時にも丁寧に説明していただき、非常に納得感が高かったです。

- サポート体制はいかがですか?

導入にあたり各媒体との連携などは広告代理店の方とのやり取りが必要だったのですが、そこにも入っていただき、とてもスムーズに導入することができました。

また、導入後に媒体への不正クリック調査依頼などを広告代理店さんと進めていただき、手離れよく利用できていて助かっています。

- 導入による費用対効果はいかがでしょうか?

Spider AFのダッシュボードに表示されているブロックできた無効クリック数から換算した広告費から計算すると費用対効果が合っていると思います。

また、先程お話した媒体への不正クリック調査依頼によって返金(調整)された金額で十分に元が取れている状態です。ツール費は実質無料と言っても良いくらいですね。

Spider AFのダッシュボードではブロック見込み金額が確認できる (数値はデモアカウントのものです)

今後はターゲティング除外などにもSpider AFを活用したい

- Spider AFで求めている改善点はありますでしょうか?

ダッシュボードで内訳などを確認する際に広告代理店さんやキャンペーン、メニューごとに区切って見ることができると良いなと思いました。

現状でも媒体や広告タイプごとに見ることはできますが、もう少し違う軸でも見れるとより活用できると思います。

- 今後の開発ロードマップで検討しますね。Spider AFを活用して広告効果を改善できるような利用方法はありますか?

現状デジタル広告全体に感じている課題として、配信を増やせば増やすほどフリークエンシーの過多が発生していると感じています。

コンバージョンをしないユーザーに広告を当て続けるのではなく、より可能性のある別のユーザーに広告を配信したいと考えています。

Spider AFでは同一ユーザーによる大量広告クリックを無効クリックとしてブロッキングする機能がありますが、それを活用してフリークエンシー制御を媒体横断でできると良いです。

- Spider AFではコンバージョンに至ったユーザーが何回広告をクリックしたかを分析できるので、それをターゲティング除外に活用できそうですね。

Spider AFではコンバージョンに至ったユーザーの広告クリック回数を測定できる (数値はデモアカウントのものです)

- 最後にPRされたいことはございますか?

ご存知の通りTBCでは脱毛を中心に運営しており、脱毛効果に自信があります。無駄な広告費を削減できている分、リーズナブルにご提供できると思うのでぜひ脱毛をご検討の方はTBCをご検討ください。

女性向け “エステティック TBC”

https://www.tbc.co.jp/

男性向け “MEN’s TBC”

https://www.tbc.co.jp/mens/

- 釣井様、ありがとうございました!

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